佑学社50年の物語ストーリー

佑学社50年の物語ストーリー

佑学社は1972年10月の設立以来50年、地域に根差した塾として多くの生徒たちを見守ってきました。

その50年で生まれた数多くのストーリーを50の物語で綴っていきます。

Vol.7 「東さん・寺尾さんファミリー」

とっても仲の良い明るいファミリーです。
【後列=東さん親子】
左から心結(みゆ)さん(現中1)・琥太朗(こたろう)くん(現中3) お母様(看護師)
【前列=寺尾さん親子】
左から和心(なごみ)さん(現小1)・和喜(かずき)くん(現小5) 和花(のどか)さん(現中2)・お母様(児童発達支援管理責任者)
ご近所どうしなので、お子さんたちも仲が良く、2家族で一緒に旅行に出かけられることも多いそうです。

東さん、寺尾さんは、お母さまどうしが姉妹で、おふたりとも佑学社の卒業生です。東さんは生野教室(当時の教室は生野区林寺)に小学5年から、寺尾さんは大池教室(現在は生野本部校と統合)に中1から中3まで通っていただきました。やはり塾での勉強の思い出といえば「錬成講座」(現在は講習会)で、長時間勉強をしたことだそうです。厳しいけれどもわかりやすく解説してくれるいい先生が多かったと話してくださいました。地元の生野中学(現生野未来学園)に通う3年間、佑学社でしっかりと勉強に取り組み、高校受験を突破されました。
そして、現在はお二人ともご結婚されて生野区にご家庭を持ち、お仕事や家事に毎日忙しくしながらも、明るく子育てをしておられます。

子供たちの勉強は、自分も勉強した「佑学社」、ということで、兄の東 琥太朗くんと妹の東 心結さんはどちらも受験本科コースで学び、みごと中学入試を突破され、今は楽しい中学校生活を送っています。寺尾和(のど)花(か)さんも小学1年から入塾し、東さん同様、受験本科コースから私立中学校に進学されました。小5の寺尾和喜くんと小1の和心さんは、現在生野本部校の受験本科コースとトピア☆キッズコースに在籍中です。

地域に根差して学習塾を続けていると、東さん、寺尾さんのように、親子2世代にわたって佑学社に通ってくださるご家庭もたくさんあります。入塾面談の際、お母さまから、「実は私も中学生のとき佑学社に通っていたんですよ。先生の授業も受けていました。」と声をかけていただいて、こちらの方がびっくりすることがあります。お母さまは、中学時代とは苗字も変わり、すぐには気づかないことが多いのですが、お話をしていくうちに、塾で指導させていただいていたときの面影が思い出されて、とても懐かしい気持ちになります。そして、親子で佑学社を選んでいただけるなんて、本当にうれしいことだと心から感謝しています。

地元の小中学生、高校生たちの学習指導を通して、勉強の楽しさや大切さを伝えたい、そして佑学社を巣立った後も、何事にも前向きで積極的に取り組んでいけるような生徒を育てたいという私たちの想いは、50年前の創業時も、今も変わりません。これからも地域の子供たちの成長を見守っていける塾としてあり続けたいと思います。

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