佑学社のこだわり
教育理念
子供たちの成長を願い、少しでもその役に立てればと、佑学社が開塾され50年近くたちます。
地域のみなさまのおかげで、卒業生の子供たちが佑学社に通う時代に入ってきました。
時代背景は刻々と変わり、時とともに子供たちを取り巻く環境も、子供たちの考え方もずいぶん変化しましたが、少年期が人間形成の上で非常に大切な時期であり、「大きな可能性に向けての礎(いしずえ)を築きあげる期間」であることは常に変わりありません。
われわれは、この時期に子供たちが家族以外で親密にふれあえる数少ない大人としての役割と責任を自覚し、またそれに携わることができることに喜びを感じながら、学習指導を通して生徒一人ひとりと真剣に向き合い、学ぶことの大切さ、楽しさを伝え、心に訴えかけることで、かれらの意欲を高めていきたいと考えています。
そして彼らが自ら真剣に学習に取り組むことで、人間一人ひとりの大きな可能性に気づき、努力の大切さを知り、達成感の繰り返しの中から自信を獲得し、失敗してもなお立ち上がって前向きに進んでいける、そんな力強い人間に育っていく、その一助に佑学社がなれればと願っております。
この理念を実現するために、佑学社では次のような教育方針を定めています。
心の指導における3つの教育方針
- 真剣に取り組むことができる子に育てる。
- 常に向上心をもって努力できる子に育てる。
- 達成感の繰り返しの中から、自信をもって行動できる子に育てる。
学習の指導における五つの教育方針
- 学習を通して集中できる子に育てる。
- 正確に物事を理解できる子に育てる。
- 深く考え、自主性のある子に育てる。
- 表現力のある子に育てる。
- 応用力のある子に育てる。